↓沖縄ミニボでロック↑

どーも、、、キーティングです。。。



続編part3になります。。。



今回は昨日の釣行終盤での話になりますが。。。



キーティングのミニボートにおいての　必須項目の１つに。。



最初のエンジンスタートの際にステーターコイルを何回引いてエンジンが掛かるかの確認。。



新品の時には2、3回引っ張れば掛かります。。。



今年で5年ぐらい使ってるのかな。。



ここ１年ぐらいは平均5回、、5回以内にはかかる感じ。。。



昨日の朝一も　もちろん一緒、、、5回でエンジンスタート。。。



アイドルも安定していつもと何ら変わらない感じ。。



終始絶好調。。。


しかし、、、



釣行終盤に、、、あれは突然やって来た。。。



キーティング｢ここ駄目だなぁー、、、流し直すよー｣




チャド｢おけ！｣




ステーターコイルを引く、、、




コシュっ！　　　コシュっ！　　コシュっ！




あれ、、、いつもならすぐにかかるのに、、、、



コシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュ




(;´Д`)ﾊｧﾊｧ




コシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュ



(;´Д`)ﾊｧﾊｧ　(;´Д`)ﾊｧﾊｧ　(;´Д`)ﾊｧﾊｧ



orz. ...



しんどい、、、、



キーティング｢エンジンかからんな、、、取り合えず釣りしといて。。。｣



チャド｢大丈夫？？｣




キーティング｢たぶんww ｣




取り合えず　常備してある道具を使い、。。。





プラグを点検、、、



真っ黒だなあカブッてる。。。



ボディでアースを取り、、、ステーターコイルを引っ張ると、、、



火花は出るので、、、コイル関係では無さそう。。



となると、、、



吸気系があやしい、、、



キャブの下に付いている、、ガス抜きのプラスを緩めてみるも、、、、ガソリン出てこず。。。



燃料タンクからキャブに行ってるホースを外すとガソリンがダバダバ出てくるので、、、



キャブの内部で何かが起きているのは確実。。。



キャブをバラせる分の工具は持ち歩いているが、、、



どうする？？



自問自答する、、、



釣行も終盤、、、、



今日は３挺出ている。。。



となれば。。。



エスパーに電話、、、、



キーティング｢ヤマハ２馬力　エンジン不動になりましたどうぞ｣



エスパー｢付かず離れずの距離をキープ致しますどうぞ。｣



キーティング｢お願いしますどうぞ。。｣



エスパー｢リョーカイ｣



帰りは確保出来たので、、、、



｢ロシア式じゃあーぁ｣



プラスドライバーの先で、、キャブを小突く！！



コンコン、、、コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン、、、、




即座にステーターコイルを引っ張ると、、、、



ブゥオン！！！



よしゃ、、、かかった！！




という事で、無事に自力で丘へと帰ることが出来ました。。。


家に帰り２馬力の塩抜きをするために、、、、



ステーターコイルを、、、、



コシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュ、、、


(;´Д`)ﾊｧﾊｧ



そうなりますよね、、、、


塩抜きをしないわけにはいかないので。。。



疲れた体にムチを打ち。。。







バラしてやったぜ、、、


案の定　ゴミが詰まってたな。。。


ステンレスタンクにガソリン保存してるんだけど。。


やっぱりストレーナーも使わないとだなぁ。。


まぁ5年もキャブのオーバーホールしてないから、こんなもんかな？？


その後　仮組してエンジン始動。


無事に塩抜きも完了。。。


キャブのインシュレーターのパッキンは再利用不可なので、、、


注文しないとだなぁ。。


実際インシュレーター部にスプレーしたら2次エアーすってたし。。。


一緒に他のパーツも注文して、綺麗にオーバーホールしよう。。。


よく考えてみて下さい。。。







今回は３挺いた、、、


丘に帰される風だった、、、


海が静かだった、、、


ロシア式でたまたまエンジンが始動した。。


こんな好条件の出廷なんて、年に数回しかありません。。。


逆に、、、


先週の超との釣行の時に起きてたら、、、、


ゾッとするなぁ。。。


職業柄　エンジンの不調など気付きやすい方だと思うのですが。。


こんなに突然やってくるとは、、、、


海上でのエンスト。。。


これが、ミニボートの最大のデメリットだと言っても過言では無いかと、、、、


では、、また、、キーティングでした。。