↓沖縄ミニボでロック↑

カルペ・ディエム。。。 ルアーフィッシング*ミニボート中毒。。。 独学素人が、どこまで行けるかの記録(˙◁˙ )パァ
てぃーだブログ › ↓沖縄ミニボでロック↑ › 世にも濃霧な物語。。。★

世にも濃霧な物語。。。★

最初に言っとくが、、、怒らんでよ。。。



反省してるから、、、



どーも、、、キーティングです。。。



何かと忙しく、しばらく海に行けてないキーティング、、、



超「日曜日は何時?」



わしっとーたん、、、超と予定組んでるだったww



急いでスケジュールを調整、、、



キーティン「朝の6時に我が家で!!」



予報を見ても、風は ほぼ無風、、、



天気も 曇り晴れ、、、



きたッ!明日は久しぶりにリラックスして浮けるなぁ。。



前日のわくわくと言ったら、、



小3の遠足前夜、、、中2のバレンタインデーの前日を思い出して欲しい。


そんな眠れない夜もどうにかやり過ごし、、、



いざ、、、出陣、、、



・・・・・・・



・・・・・・・・



「うり、ぬーやが・・・・・・」



外は 真っ白な濃霧に包まれる。。。



36年ばかり生きて来たが、、うるま市ではまず見たこと無い濃霧。。



まぁ、そのうちに晴れるだろうと 超と最寄りのポイントへ向かう、、



なれた手付きでボートをセッティング。。



後は霧が晴れるのを待つだけ、、、



しかし、



いたずらに時間だけが過ぎて行く、、、



・・・・・



・・・・・・・





まて、、、




この霧はいつ晴れるのか?




かれこれ、一時間は待ってるんだが。。。



キーティングは午後から、予定がみっちり入ってるんだが、、、



9時前が、、満潮てっぺんなんだが、、、



キーティング・・・・・



久しぶりのミニボなんだがぁぁあぁあーー。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




キーティング「いつなったら霧は晴れるかね?」



超「もう少しじゃね?」




キーティング「いつになったら、晴れるかね?」




超「もう そろそろじゃね?」



・・・・・・・・・



キーティング「あの霧に突入したら、何があるのかね?」




超「危険しか無いだろ、、」



キーティング「実に興味深い・・・・」



キーティング「こころ無しか、少し霧薄くなって無いか?」



超「なってるかぁ?」



キーティング「あの向こうに、、興味があるのだが。。」



超「・・・・・・・・」



恋は盲目。。。






やっちまったorz



ここから先は実際に起きた数々のハプニング、世にも濃霧な物語になります。。。


キーティング「いやぁー、、前がなんも見えんなぁ。。海がベタ凪ぎなのがすくいだなぁー。。」



超「しばらくしたら、晴れるんじゃね?」



通いなれたポイント、、、



前が見えなくても大丈夫、、、



過信する二人、、、



そのまま沖へミニボを走らせる。。。



最初に訪れたハプニング、、、



霧の中、、陸から沖へ向かい数メートル走らせると、、



違和感を感じる。。。



いつも気にも止めて無かった、、、



すぐそこにあるはずの陸が消える。。



無くなって初めて分かったのだが、、、、



いつも無意識のうちに陸を目印にして、位置を確認していた事に気付いた。。。



そう、方向感覚が0になったのだ。。。



あわててエンジンを止める。。



エンジンを止めると、かろうじて背中側から砂浜に打ち寄せる波の音が聞こえる、、、



視覚が奪われると、残りの五感が研ぎ澄まされる。。



今回の場合は聴覚と触覚、、、



波の音や、、風向き、。、
 


それと、ゆいいつ視覚からの情報、、、ベタ凪ぎのおかげで海中が透けて見える。。



よし、、この水深ならまだあそこぐらいだな。。



この風向きなら、あそこに流れるはずだ。。。



背中側から波の音が聞こえるから、あそこが沖だな、、、



こんな状況下の中でも、、多少心に余裕がある二人。。。



そこに第2のハプニングが訪れる。。。



突然 鉄塔が目の前に表れる。。。



超「て、、鉄塔が前にー。。」




キーティング「おぉー、、マジかぁー。。。」



気がついたら3~4メートル前に鉄塔が、、、




あんなでかい鉄塔が3~4メートルの距離にならないと見え無い程の濃霧。。。



あわてて、、ミニボを左に急旋回。。。



キーティン「しかまさんけぇー」




超「びびったなぁー。。」




あそこに鉄塔があるのは知ってましたが、、



予定では鉄塔からだいぶ離れた場所を 流しているはずだったのに。。。



鉄塔をよけて、ひと安心。。。



そのまま沖へとミニボを走らせる。。。



ここで第3のハプニング。。。



超「なんか沖に白波が見えないか?」




キーティン「は?ベタ凪だのにそれは無いだろ?」




超「ちょっと、まて、まて。。」




超「じゃあ、、、あれは何か?」




目の悪いキーティング、、、目をこらして、超が指差す方向を見てみる。。。



キーティン「え??なんかあれ??」




超が指差す先に、、濃霧の中うっすら。、。



海一直線に白波の壁が、、、、、



キーティン&超「????」



理解不能。。。。




キーティン「マジであれ何か??」




恐る恐る近づくと、、、



超「あれ?ここ陸に戻って無いか?」



海中を確認すると明らかに浅い。。。



そう!するどい!



白波の正体は砂浜に打ち寄せる波、、、



そう!!



鉄塔を回避する際に舵をきって、、



そのままUターンしてる事を気付かず、、



沖へ向かってると思っていたのです。。。



濃霧こわっ!!



そこで陸に戻ってたら良かったのですが、、、



こいつらはそれでも懲りずに、、、、




キーティング「今日は沖に流される風だから、エンジンかけないで流してたら勝手に沖に流れるあんに?」



超「だあーるな、、エンジンかけないでキャスティングしてたら、いつの間にかポイントに着くはずなぁー」



「えぇー、、いったーよぉ」って?



だからぁー、、、、



怒らんでよって、最初で言ったでしょ。。



その釣り基地二人は、、



まさかの流されるままに、、、、を選択。。。




どれぐらい流したかなぁー、、、海中を見てみると、、中々の水深に。。。



まわりを見渡すと霧はさらに濃くなっている。。。



今何処にいるのかも分からない状態に、、、



耳を澄ましても、、



陸の波の音も もう聞こえ無い距離まで出ている。。。



そこで、、バカ二人は気づくのです。。。



俺達いまヤバくないか??



この霧はいつ晴れるのか??



帰り道はどこだ??



なんだこの真っ白な世界は??



そう、、、



ここに来て気づく、、、



自分達の起こしている過ちの重大さに。。。



そうなんです、、、、これは、、



遭難ですよぉー。。。



次回に続く。。。


Posted by キーティング at 2018年03月06日   13:51
Comments( 8 )
この記事へのコメント
まさに死海不漁、ですね。
Posted by 幻の魚 at 2018年03月06日 18:43
ここにもラッパーが今したねぇww

うまいっ!
Posted by キーティングキーティング at 2018年03月06日 20:04
そ〜なんですよっ!

遭難ですよっ!

濃霧はNO無・・・

ホワイトアウトはログアウト

チェケ!
Posted by でーじ!でーじ! at 2018年03月06日 20:31
まさか被せて来るとは、、、

にたにたぁ~ してしまうじゃないですかww

チョッパーさん名古屋 頑張って来て下さいねー。
Posted by キーティングキーティング at 2018年03月06日 21:10
ヤバい。

想像がふくらんで怖くなりよった!

お疲れ様です★

本当に恋は盲目!
Posted by チャド at 2018年03月07日 00:24
ここはお前も被せてこい!

にたにたぁ したいだろ。

怖かったよぉ、久々にプチパニックだったなぁw
Posted by キーティングキーティング at 2018年03月07日 08:10
まさかこの後。。。

ホームが
濃霧で....
Posted by Cho- at 2018年03月07日 14:17
いっその事、コメント欄から 続き書いて貰っていいか?
Posted by キーティングキーティング at 2018年03月07日 17:25
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。